講習について

講習の種類

指定自動車教習所は、新規に運転免許を取るための教習だけでなく、地域の交通安全活動の中核となるよう運転免許を持っている人や歩行者や自転車に関する講習にも力を注いでます。

高齢者講習

昨今、高齢運転者のからむ交通事故がよく話題となりますが、今後の高齢化社会を見据えて制度化された講習で、70歳以上の方が、免許更新時に事前に受けます。

初心運転者講習

普通車、普通二輪車、原付の免許を取って一年以内に違反や事故を起こし、基準の違反点数に達すると受けなければならない講習です。講習を受けなかったり、受けた後に違反を繰り返すと運転免許試験場での試験が待っています。それが不合格になると免許が取り消されます。この講習を受けなくて済む運転を心がけてください。

特定教育講習

運転免許取得者を対象とした講習で、公安委員会に認定を受けたオリジナルカリキュラムで行います。コースは大きく2つに分かれており、ペーパードライバーなど運転に自信のない方を対象にした運転の基本を再学習するコースとある程度運転経験のある方や企業の職員を対象にしたワンランク上の安全運転を学習するコースがあります。四輪二輪どちらも対応でき、実施日時や内容、時間、料金はご相談の上決定いたします。

交通安全教室

地域へ交通安全活動を通じて貢献するという指定自動車教習所の理念の下に、学校関係や地域の団体向けの交通安全教室ということで特に力を入れて取り組んでいます。内容等は、依頼側の要望や最近の交通事故の分析結果からご相談しながら決めていきます。小学生向けには自転車シミュレーターも用意しています。出前教室というスタイルでもできます。

詳しくはお問い合わせ下さい。 フリーダイヤル0120-135-683